「わたしたちに、あなたのことを占いさせてくださいっ!!」
生徒会長である主人公は、ある日、突然あっちこっちでこんな話を聞くことになる。急にアレな連中たちが、「あなたの未来を占う」と襲ってくるのだ。
話を聞くと、この学園の「占い好き」たちが、自分の腕前をかけて生徒会長である自分を占うことにしたらしい。つまり、一番「上手く」占った人が、この学園の最高の占い師になるわけだ。なぜそうなったか主人公もわからないが、ともかくこの日以来、主人公は様々な「厄介な」連中に追われることになる。
かくして、主人公の運命と、この学園「最高」の占い師の座はどうなるか? コミカルX運命X様々な思考がめぐるおかしなお話、始まり!
主人公
生徒会長。男性。二年生。冷静な性格で、遊びをあまり好まない。真面目な性格で、あまり占いなどを信じる性格ではない。いきなり変な連中に追い回されて、ひどい目(?)にあっている。
ヒロイン(芹沢歌名/せりざわ・かな)・男子(芹沢命/せりざわ・みこと)
「名前」で占う占い師。二人で兄妹。ものすごくうるさく、「お前の未来を占ってあげよう」と振り回す。妹の方はマシだが、それでも「占ってあげますから!」と追いかけてくるのは変わらない。二人が一緒に襲ってくるのが多い。諦め知らず、張り付き上手さでは誰にも負けない兄妹。ちなみに男子のほうは先輩で、ヒロインの方は後輩となる。
ヒロイン2
お祭り好きなムードメーカー。タロットで占う占い師。「これも楽しいから、いいんじゃない?」と言いながらにこにこしている。楽天的な性格で、今の状況を一番楽しんでいる(兄妹の場合、本気なので)。主人公のことに興味を持っているらしく、追いかけながらからかうのが好きらしい。口癖は、「占いはね、人生をもっと楽しくする隠し味なんだよ」。自分の占いに関しても、真面目とか本気っていうよりは「楽しむ」感じ。クラスメイト。
ヒロイン3
占い師の「賭け」と関係なく、純粋に主人公を助けたいと思っている子。後輩。「占星術」で占う占い師。自分の実力を信じているが、それでもこんな賭けよりは主人公を助けたいと思っている。引っ込みな性格で、戸惑いながらも主人公を他の占い師から守るため頑張っている。だが、占いの問題で夜でしか使いところがなく、結局迷惑をかけてしまう子。自分も自覚はしているが、それでも主人公を守るために力を尽くしている。
ヒロイン4
ただ「勝つ」ために、主人公に近づく占い師。あまり主人公には関心がなかったが、自分が学園最高の占い師というのを見せつけるため主人公の側にいる。つまり、主人公にはあまり関心がなく、純粋に「占い」その自体を真撃に思っている女の子。「手筋」で占う占い師で、自分の占いにかなりの拘りを持つ。あまり話さない無口な性格。主人公のこともあまり知らず、見当違いなことを言ってしまうこともしばしば。同い年。
ヒロイン5
生徒部会長。あまり「占い」というのを信じておらず、主人公を回している「急な連中」たちをあまりよく思っていない。主人公のような論理的な性格で、曲がったものが大嫌い。いきなりうるさくなった学園を嘆きつつ、変な連中が主人公に近づくのを嫌う。主人公も主人公だが、こちらもかなり融通が効かない性格。トゲトゲしい性格だが、主人公のことはかなり買っている。後輩。
男子2
主人公の前にいきなり現れたり消えたりする謎の人物。同じ占い師ではあるが、遠くから主人公たちのことを眺めているのが好きらしい。つまり、賭けなんかどうでもいいと思っている性格。「人相見」で占う占い師。たぶん適当な性格。なお、主人公の先輩にあたる。