システム。
- 装備とか専用武器とか。装備は能力値の底上げ。専用武器はそれプラススキルの追加。
- 「思い出」という装備があって、これは一つのチームに一つだけ装着できる。これは「場」にバフやデバフ(相手向け)を与えるアイテム。イベなどで入手。
- ちなみに、本作のバフ・デバフ・状態異常などは常にバトル場面で確認できる(消すのも可能)。
- 基本的にはボスバトルからありがたみが増える装備。ちなみに、ゲームでの敵はほぼ使ってこない(装備していない)。
- ついでに、これはイベントCGみたいなものであるため、いわゆるガチャでは出ない。
- この思い出は、メインエピソードはもちろん、イベや誕生日などでも入手できる。
- あと、SDイラストや思い出に使われたイラストを一気に見られる「CGモード」があって、イラストの共有もできる。
- 「地図」という、いわゆる箱庭的な機能がある。つまり、特定時間にそっちを覗いてみると、みんなの動きが見られる、という機能。
- これと「追跡」の違いは、「相手が自由に移動している」ということ。追跡は一度に一人しか追いかけられないが、地図は「今の、リアルタイムのそのキャラの位置」を意味している。つまり、一つの場所に二人以上がいっしょにあることだってよくある。もちろん、ある場所には誰もいないかもしれない。
- デイリーミッションはいくつかの種類があって、その中「一つだけ」を達成しても残り全てがもらえるシステム。好きなものだけ達成すればいい。ウィクリーミッションも同じ。
「キャラクタープリセット」
この作品にはクラスがあって、そのクラスによって能力値が補正される。クラスはそれぞれの持つ「シェル(姿)」によって異なることがある。同じキャラに同じクラスでも、シェルによって補正される能力値の加減は違う。
- キャラクターの最大レベルはプレイヤーのレベルと同じ。みんな最高レアリティまで育てられる。自動で最大レベルは調節されるため、キャラを手に入れてからレベリングをする必要はない。
- オートモードの場合、戦闘方針を設定できる。攻撃優先とか、特定スキルは使わないとかを設定可能。
- キャラたちはそれぞれ、好きな甘い物(そのキャラの観点による)と自分のテーマ曲(ボーカルつき)を持つ。戦闘中には、そのウェーブに奥義を初めて使ったキャラの、戦闘用にアレンジされたテーマ曲が流れる。
- キャラとの「深度」が深くなると、そのキャラに黄昏街が巻き込まれ、元とは異なる姿になる「特別モード」が選択できる。いわゆるキャラクエスト。
- ついでに、深度が高くなる度に、つまり資料が開放される時にはステータスも若干良くなる。
- 本作で、キャラに対する好感度や絆らしきものはないが、代わりに存在するのが「深度」である。この深度が深くなるにつれ、そのキャラに関するエピソードや過去、もしくは資料が開放される。
- ここでのエピソードは、本編とは違って、この作品のヒロインが出てくるわけでもなく、プレイヤー(ユーザー)との話であるわけでもない。主に、そのキャラと作品の舞台である「黄昏街」の住人たちの触れ合いを扱っている。
- このような資料がいつ開放されるのかはキャラによって違うが、深度の値が10を超えた時(最大値は100)、そして満タンになった時には必ず開放される。ついでに、深度が満たされると(100になると)、そのキャラによって違う「スタンプ」がもらえる。
- ここでの「スタンプ」は、他のゲームによるアチーブメントみたいなもの。つまり、深度を最大にした時だけではなく、いろんな課題を達成した時にもこれがもらえる(場合がある)。スタンプは言葉通りに絵になっていて、専用のテキストも用意されている。これをいわゆるプロフィールである「自己紹介帳」に自由に貼ることができる。
- 自己紹介帳は、わかりやすく言うとパスポートみたいなもの。プレイヤーの中にこの黄昏街の出身はいないので、「旅行者」という意識を高めるアイテムである。プレイヤーの情報も書かれているが、好きなキャラや、そのキャラのセリフなどを表示することもできる。
- イベで有利になるキャラ、いわゆる特攻については、専用演出が特定確率で出てくるほか、攻撃力などにも補正がかかる。なお、このイベで得たシェルは、最後のパスワードを入力することでゴーストのシェルとしても使える。ちなみに、イベをクリアすると、思い出にあたるイベントCGも入手できる。
- この作品は、「メインストーリー」を進めるというより、「少女たちの出逢い、そして触れ合いが進む」という「世界の進み」を楽しめるものである。
- 本編は、星3(排出最高レアリティ)である少女たちを中心として、この黄昏市を外から「探っていく」ような流れである。最初は、輪郭だけがわかるようなからっぽの地図だが、作品が進むにつれて、だんだん地図が書き込まれる。それによって、「追跡(他のゲームの派遣)」で追える場所もだんだん増えてゆく。もちろん、作品が進むにつれて、建物の中や、地下などの「外からは見えなかったところ」も地図に描かれることになる。
- つまり、最初はからっぽの地図→輪郭の周りにある「◎」を押して作品自体を進めてゆく→地図がだんだん書き込まれる→行けるところ(◎)が増えるという仕組み。
- すでに書き込まれた地図は戻せないが、「今までの記憶」というところで、書き込まれた地図の履歴、そして今までのエピソードを順番通りに見られる。
- こんなふうに、少女たちの関係を軸に進める作品であるため、急いでプレイする必要はあまりない。つまり、追われプレイをせずに済む。
- この作品の目標は、「強制されないプレイ」。プレイの方針はユーザによってそれぞれで、ガチでもゆるめでも、なんでもよろしい。
- いわゆるダンジョン、つまり一つのパーティーでどこまで行けるのか試すモードがある。
- 本作には少女(ヒロイン)ごとにいくつかのポーズ差分があって、また、季節(大まかには冬夏)によって私服も異なる。それところか、事情がない限り、少女たちは季節によって2個以上の私服を持つ。
- コミュゲーならではの、立ち絵の遠近演出なども用意されている。
- ローディング画面でSDイラストを挟む他の作品とは違って、この作品ではキャラごとに用意された、モノクロ気味の普通のカットインが入る。ただし、本編ではさまざまなSDイラストが、動きありで使われている。
- ステミナ→体力
- ガチャ→探索
- クラン→同盟
- 遠征→追跡
- メインクエスト→進展
- いわゆるホーム画面には、基本的には設定したキャラが立っているが、放っておくと稀に他のキャラが声だけ登場したり、やってきて話しかけたりする。
- それぞれのキャラにはベース(マスターシェル)状態であらゆる効果がある「成長ツリー」という機能があって、それぞれ攻撃力を伸ばしたり、体力が増えたりする。ただし、最後にある「特別コマ」は三つくらい用意されているのだが、それぞれを開放するためにはとてつもない素材が必要となるため、先に何を開放した方がいいか、育成方針をきちんと決めておく必要がある(エンドコンテンツの一つ)。
- 本編やイベなどで敵を倒すたびに、その敵のデータが積もってゆく。最終的には、攻略データがなくても敵の特性などがほぼ全てわかるようになる。
- テーマは、「旅」と「出会い」、そして「別れ」
探索(ガチャ)・課金関連
メモ
- 黄昏祭(フェス)
- 黄昏街・旅人支援セット
- 基本的に出てくるのは、そのキャラのマスターシェル(キャラのベース)と追加シェル
- 持ってないキャラの追加シェルが出た場合、星1=4体、星2=3体、星3=2体まで同じレアリティの追加シェルが出たら、そのキャラがプレイアブルになる(それぞれ別の追加シェルでも可)。もちろん、今まで出てきたそのキャラの追加シェルも使用可能になる。
- 何十回も星3(最高レア)が出ないと、それ以来は星3の排出確率がだんだん上がってゆく。
- 「思い出」はここで排出されない(いわゆるイベントCGの役目)。